愛犬が足を舐めるとき
- SALTY DOGブログ

- 2 日前
- 読了時間: 5分
皆さん、おはよう御座います♪
普段DLPとして働く中で
愛犬の普段と違う行動として目に付く事として
【最近良く足を舐める】というワードをよく耳にするので、この記事を書きました💡
愛犬が足先をペロペロ舐めているとき、動物病院でよく言われる言葉があります。
「少し様子を見てみましょう」
これは、すぐに大きな病気が疑われない場合によく行われる判断です。
ただ、飼い主さんとしては
「様子を見るって、何を見ればいいの?」
「どんな変化が出たら相談すればいいの?」
と迷ってしまうことも多いと思います。
子を見るときに確認しておきたい
チェックポイントをまとめてお伝えしますので
足を舐めている時の視点を共有させて頂きますね♪
実際、足先を舐める理由はとても多く、
・皮膚のトラブル
・感染
・アレルギー
・異物
・体の使い方
・疲労の蓄積
など、さまざまな原因が関係していることがあります。
そして足を舐める行動は「精神的なもの」と言われることもあります。
もちろん精神的な理由で舐めることもありますが、本来
精神的なものは突き当たるものです。
つまり、さまざまな可能性を一つずつ確認して、それでも原因が見つからないときに最後にたどり着くものです。
最初から精神的な問題と決めつけてしまうと、本来気づけたはずの体のサインを見逃してしまうこともあります。
そこでこの記事では、動物病院で「様子を見てください」と言われたときに飼い主さんが確認しておきたいチェックポイントを
・皮膚科専門の獣医師の視点
・SALTY DOGのDLP(ドッグライフプロデューサー)の視点
この2つを合わせて解説していきます。
皮膚の問題だけでなく、体の使い方や生活環境も含めて見ることで、愛犬が出しているサインをより理解しやすくなることがあります。
まず最初に見る
足先トラブルの3つの場所
足先のトラブルは、まず「どこに症状が出ているか」を見ることが大切です。
大きく分けると次の3つです。
① 足の表面の皮膚
赤くなったり腫れたりする
② 指と指の間
荒れたり腫れたりする
③ 肉球
ガサガサになったり腫れたりする
この場所によって、考えられる原因が変わることがあります。
愛犬が足を舐める原因
飼い主さんが見ておきたいチェックリスト
ここからは、よくある原因ごとに特徴をチェックリストでまとめました。
完全に判断することはできませんが、大きなヒントになります。
アレルギー
足舐めで一番多い原因の一つです。
食べ物や花粉など、環境の影響で痒みが出ることがあります。
チェックポイント
□ 前足も後ろ足も舐めている
□ 耳をよく掻く
□ 痒みが長く続く
□ 季節で悪化する
□ 足が赤い
細菌感染
皮膚のバリアが壊れることで、細菌が増えて炎症が起きるケースです。
チェックポイント
□ 指の間が赤く腫れている
□ ジュクジュクしている
□ ベタベタする
□ 独特の臭いがする
□ 抗生剤で一度よくなる
マラセチア(酵母菌)
湿気の多い場所で増える菌です。
チェックポイント
□ 指の間がベタベタする
□ 茶色い汚れがつく
□ 甘いような発酵臭がする
□ 舐めるほど臭いが強くなる
□ シャンプーで改善する
異物
散歩中のトゲや草の種などが刺さるケースです。
チェックポイント
□ 散歩後から舐め始めた
□ 1本の足だけ舐める
□ 指の間が腫れている
□ 触ると痛がる
□ 膿が出る
毛が刺さるトラブル
細菌感染で毛穴が壊れ、自分の毛が皮膚の中に刺さるケースです。
チェックポイント
□ 抗生剤で一時よくなる
□ 同じ場所が何度も腫れる
□ 指の間にしこりがある
□ 硬い腫れがある
歩き方や体重
骨格や体重の影響で足先に負担がかかるケースもあります。
チェックポイント
□ 肉球の一部だけ赤い
□ 同じ場所が繰り返し荒れる
□ タコができる
□ 体重が重め
□ ガニ股の歩き方
SALTY DOGの視点
体の歪みや疲労が原因になることもあります
ここまで紹介したのは主に獣医療の視点です。
SALTY DOGではもう一つ「体の使い方」という視点も大切にしています。
犬は体のどこかに違和感があると、その違和感を舐めることで表現することがあります。
つまり、皮膚の問題ではなく体の痛みや疲労が原因のこともあるということです。
特に多いのが
・体の歪み
・歩き過ぎによる疲労の蓄積
です。
こんなサインがある場合
体の負担の可能性があります
次のようなサインがある場合、足先そのものではなく体のバランスに問題がある可能性があります。
チェックポイント
□ 足先の向きが真っ直ぐではない
□ 背中が丸くなっている
□ 腰が下がっている
□ 尻尾が上がりにくい
□ 前足を触られることが昔から苦手
□ 散歩のあとによく舐める
この場合
・筋肉の緊張
・関節の負担
・疲労の蓄積
などが関係していることがあります。
こういうときに見直したいこと
体の負担が疑われる場合は、まず生活を見直すことが大切です。
例えば
・散歩量
・歩く環境
・滑りやすい床
・体重
・体のケア
などです。
そして必要に応じて、体のケアを取り入れたり専門機関に相談することも大切になります。
最後に
愛犬が足を舐めているとき、すぐに「精神的なもの」と決めつけるのではなく、体からのサインとして一つずつ原因を見ていくことが大切です。
今回のチェックリストを、おうちで様子を見るときの判断のヒントとして使ってみてください。
そして
・なかなか改善しない
・腫れを繰り返す
・症状が広がる
といった場合は、動物病院や専門家に相談することも大切にしてあげてください。


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