日頃、沢山のお客様と深くお話しさせて頂いている中で
【お腹の調子事情】は、かなり多く話題に上がるので
お腹の健康を整えると言えば
『乳酸菌』
じゃないかな??と思うので
犬に限らず人も同じく覚えておいて損は無いので
乳酸菌の吸収と働きについてお伝えしたいと思います♬
読み終わったあと、家族やお友達に言いたくなるはずなので
SALTY DOGの塩田さんのブログで見た事を言ってね(笑)
さて!
早速ですが
乳酸菌を飲むと体に良いと言うが
どの様に身体に吸収されて働くのか
説明出来ますでしょうか??
どうでしょう??
ざっくりお腹で働いて免疫機能を良くする…
と言った具合ですよね💡
実は私自身も初めはこんな感じでした(笑)
自分自身が、アトピー体質で、お腹の調子を崩し易く
あれこれ色々試したり、勉強する中で本当に
奥の深い分野だなと感じたのが免疫機能で
免疫機能の9割は腸
だと言う事と記事を目にしました。
なんとなくCMなどで、乳酸菌というのが大事なんだな程度だったのが
一気に興味を持った瞬間だったのを覚えています💡
アイドリングトークはこの辺で終わりにして本題の
乳酸菌の働きと吸収についてですが
乳酸菌は、腸内に生息する善玉菌の一種であり
健康維持や疾患予防に役立つとされています
以下に乳酸菌が体に吸収されて働く仕組みを詳しく説明して行きます!
【摂取した乳酸菌は胃酸の影響を受ける】
口から乳酸菌を摂取すると、最初に胃酸によって分解されます。
胃酸は、食べ物や細菌などの侵入を防ぐために必要なものですが
乳酸菌も例外ではありません。胃酸によって、乳酸菌の数は減少しますが
一部は生き残ります。
【生き残った乳酸菌が腸に到達する】
胃を通過した乳酸菌は、小腸を通過して大腸に到達します。
このとき、乳酸菌の数は更に減少しますが
生き残った乳酸菌が腸内に定着します。
定着した乳酸菌は、腸内環境を整え、有害な細菌の増殖を抑える働きをします。
【乳酸菌が腸内環境を改善する】
乳酸菌は、腸内で発酵を起こし、有用な物質を生成します。
例えば、乳酸菌が生産する乳酸や酢酸などは、腸内環境を酸性に保ち
有害な細菌の増殖を防止します。また、乳酸菌は腸内の善玉菌を増やし
腸内環境を整えることで、健康維持や免疫力の向上に役立ちます。
【腸内免疫を強化する】
腸内に定着した乳酸菌は、腸内免疫を強化する働きがあります。
腸内免疫は、外部からの侵入物質や有害な細菌などから体を守るための免疫機能で
乳酸菌が腸内環境を整え、腸内免疫を強化することで、健康維持や疾患予防に役立ちます。
ざっくりとこんな感じですが、興味湧いて来ましたよね🤤!(笑)
こーゆーのを調べ始めると、寝れなくなる塩田ですが
一つ思い出した事があったので、それも調べてみました💡
それはヤ○ルトのCMで言っていた
『生きて腸に届く』という言葉…
あれ…胃酸と小腸から大腸まで行くのに
かなり死んでない??
本当に生きて腸に届くの???????
100億個、飲んだのに生きて腸に届いたの
10個とかでも、そう言えちゃうよね!?
この疑問については次回!!!
【死んだらダメなの本当に大腸まで、皆生きて辿り着けるの??】
でご説明します!!
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