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身体の中から健康に😊腸内フローラについて💡

  • 執筆者の写真: 水村 桃果
    水村 桃果
  • 2021年7月10日
  • 読了時間: 3分

季節の変わり目やこの梅雨の季節で湿度が高くジメジメした気候によって体調崩されたりはしていませんか?


少しでも対策が出来ればと思い今回は腸内フローラについてです😊


腸は第2の脳と呼ばれるほど重要な臓器で、腸内環境が荒れると身体に様々な不調が出てきます😖

なのでわんちゃんの健康管理する上で、腸の健康(腸内環境のバランスを整える事)は欠かせないポイントです💡


腸内環境を整えるとわんちゃんにとってのメリットが3つあります◎

  1. 免疫力や抵抗力が高まり病気にかかりにくくなります◎

  2. 消化吸収も維持できてお腹の健康を維持できます◎

  3. うんちの匂いも軽減します◎



腸内フローラって?


腸内には沢山の腸内細菌が存在しています。

それぞれの細菌が仲間同士寄り集まっていてその腸内細菌全体を腸内フローラと呼んでいます😊

その菌たちがバランスをとりながら腸内の健康を保っています💡


代表的な腸内に存在する常在菌🦠

“善玉菌”“悪玉菌”“日和見菌(ひよりみ)”の3種類がありそれぞれ作用や身体に与える影響が違います💭


“善玉菌”

身体にいい影響を与えてくる菌で消化吸収の補助や免疫刺激など健康維持や老化防止などに影響がある菌で代表的な菌はビフィズス菌や乳酸菌などがあります◎



“悪玉菌”

反対に悪玉菌は身体に悪い影響を及ぼすとされています😰タンパク質を分解して有害物質を発生させて腸内環境を悪化させます😥


悪玉菌の代表は、大腸菌やウェルシュ菌などがあります◎


“日和見菌”

日和見菌は善玉菌や悪玉菌でもない菌です🦠


善玉菌と悪玉菌のバランスが不安定になった時優勢な方と同じような働きをする性質を持っています!

その為腸内環境を良好に保つ為には善玉菌の割合を一定に保ち大多数な日和見菌を悪玉菌化させない事が大切です◎



食生活やストレスなどの原因で腸内細菌のバランスが崩れると悪玉菌が繁殖し腸内腐敗が進み有害な物質が増え、下痢や便秘、臭いうんちなどの原因になったり、アレルギーや皮膚炎の原因になったりする場合もあります😢




お腹の善玉菌を増やすには?💭


善玉菌を増やす方法は大きく2つあります◎


1つ目は、健康に良い作用をもたらす善玉菌の「プロバイオティクス」をサプリ等で直接取り入れる方法です💡ヒトがヨーグルトや乳酸菌飲料、納豆や漬物などを摂取するようにペットも乳酸菌やビフィズス菌配合のサプリメントを摂取することは有効です!😊



もう1つは腸内にもともと存在する善玉菌を増やす作用のある「プレバイオティクス」を摂取する方法です💡

野菜類・果物類・豆類などに多く含まれている食物繊維、オリゴ糖、ムチンは、消化・吸収されることなく大腸まで達し、腸内にもともと存在する善玉菌の「エサ」となります◎

つまり、善玉菌のエサとなる食物繊維を十分にとって、腸内細菌がモリモリとエサを食べれる状態を作る事が重要です!


大切なのは善玉菌が減ってきてわんちゃんのお腹や身体の調子が悪くなってから対応するのではなく、普段の生活から善玉菌が減らないように心がけることです💡



腸内環境を整えて身体の中から健康を維持しましょう✊🏻✨





最後まで読んで頂きありがとうございました😊


水村



 
 
 

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