➖冬場でも水分補給は重要➖
寒いと途端に飲まなくなる愛犬のために
以前も取り上げたのですが
水を飲まないことで悩んでいらっしゃる方が
多くいらっしゃるのでその記事に追記です!
以前の記事はコチラ
水分補給は、愛犬の健康を保つために
欠かせない要素です。
しかし、寒い季節になると
愛犬が水を飲む量が減ることに
気づいたことはありませんか?
特に暖房が効いた室内では
乾燥が進み、知らないうちに
愛犬の体が水分不足に陥ることがあります。
器に水を入れて出せば直ぐ飲む子は
問題無いですがすんなり飲まない子には
寒天ゼリーか役立ちます👍!
この記事では
寒天ゼリーを活用した水分補給の方法と
注意点について詳しく解説します。
なぜ寒天ゼリーが水分補給に有効なのか?
寒天ゼリーの特長
寒天は、ほとんどが水分で構成されており
簡単に水分を補給できます!
また、寒天には水溶性食物繊維が
豊富に含まれ、腸内環境を
整える効果も期待できます🎵
そのため、水分補給だけでなく
お腹の健康もサポートしてくれます✨
利点
1. 手軽で美味しい: 水を飲むのが苦手な犬でも、ゼリーなら抵抗なく食べることが多いです。
2. 低カロリー: 寒天はほとんどカロリーがないため、ダイエット中の犬にも適しています。
3. アレンジが可能: 無添加の果汁や野菜ジュースを使えば、味に変化をつけられます。
注意が必要なケース:腎臓疾患ある犬の場合
腎臓疾患の犬
腎臓に負担がかかるミネラル
(カリウムやナトリウム)が
寒天に含まれる場合があります。
腎臓疾患の犬はこれらをうまく排出できず
体調悪化につながる恐れがあるため
寒天ゼリーの使用は獣医師と相談しましょう。
あと尿路結石の子には…
シュウ酸カルシウム結石
ストルバイト結石の犬には
食事やおやつの選定に注意が必要です。
寒天自体は大きな影響を与えませんが
添加する果汁や食材が影響を与える場合があります。
例えば、シュウ酸を含む果物(ほうれん草など)
は避けるようにしましょう。
寒天ゼリーの作り方と保存方法
材料(基本の寒天ゼリー)
• 粉寒天:2g
• 水:200ml
• 無添加100%果汁またはヤギミルク:50ml
• 好きな果物や野菜:適量
作り方
1. 寒天液を作る
鍋に水と粉寒天を入れ
中火でかき混ぜながら沸騰させます。
沸騰後、弱火で1分程度煮詰めます。
2. 味を加える
火を止め、果汁やすりおろした果物を加えて
混ぜます。好きな食材でアレンジ可能です。
3. 型に流し込む
容器やシリコン型に流し込みます。
4. 冷やし固める
冷蔵庫で1〜2時間冷やします。
5. カットして完成
固まったら
犬が食べやすい大きさにカットします。
保存方法
• 冷蔵保存: 密閉容器に入れて2〜3日以内に与えてください。
• 冷凍保存: 食べやすいサイズに切り分けて冷凍保存も可能ですが、解凍後の食感には注意してください。
寒天ゼリーで愛犬も飼い主も笑顔に
愛犬の健康を守るために
適切な水分補給は欠かせません。
寒天ゼリーは、美味しさと健康を兼ね備えた
アイテムとしておすすめです!
ただし
寒天の与え方と適切な量
犬に寒天を与える際の目安量は
体重によって異なります。
以下は一日の与えても良い寒天の目安量です。
体重5kg: 30g
体重10kg: 50g
体重20kg: 90g
これらの量は、寒天をおやつとして
与える場合の目安であり
通常の食事と併用することが推奨されます。
特に、寒天をダイエット目的で与える場合は、ドッグフードの量を通常の3/4程度に減らすことが望ましいです。
与えすぎに注意する理由
寒天は食物繊維が豊富で
消化器系に良い影響を与える一方で
与えすぎると以下のような問題が生じる
可能性があります。
下痢や便秘
食物繊維を過剰に摂取すると
腸内環境が乱れ、下痢や便秘を
引き起こすことがあります。
特に、寒天は水分を吸収して
膨張するため、適量を守ることが重要です。
体調に応じた注意点を守りながら
与えることが大切ですね💡
夏場の水分不足は命に関わるのです
ツールとして最高なのですが
水分補給の大切さは冬も変わりませんので
ぜひ、この寒天ゼリーを作って
愛犬との生活をもっと楽しく
健康的なものにしてください!
essential dog life producer
SHIOTA
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